百々和宏 挨拶その3

さて、百々ソロ2nd「ゆめとうつつとまぼろしと」がやっとこさナウオンセールです。

封を開ければ分かると思いますが、ジャケ中面が“ロックンロールハート写真館”といった様相で
中学&高校んときの成績表までさらけ出したかなりぶっちゃけた内容になってます。 ワタシがこの世に生を受けてからこれまでの凡人っぷりが分かると思いますのでぜひCD購入してご確認を。

そして早速今週末18日から札幌を皮切りにツアーがはじまります。
そのリハーサルに余念がない今日この頃ですが、テープエコーズの面々によってギンギンに
アレンジメントされたサウンドはCD音源を聴き込んで来ると2度美味しいです。ご期待くださいませ。

そういえば今回取材やラジオの場で必ず聞かれるのがこの作品に漂う「トモダチ感」に関して。

これは作曲段階からなんとなくアタマの片隅にあったテーマで、それは酒場に集って騒いでいる時のグダグダであったり、
バンドを組んでせーので音を出す高揚であったり、仲間と一緒に何かを生み出す喜びをカタチにしようとしたモノで、
中でも一番夢想したのはライブ会場の空気感です。実際レコーディングはゲスト参加を除いて一人きりの作業が大半でしたが、

“この曲をテープエコーズで演奏したらどんな化学反応が起こるだろう?”とか
“これを聴かせりゃお客がもっと酒呑んで騒ぐんじゃなかろうか?”とか考えながら作業しました。

まさに“ステージ上と客席を一瞬にして安酒場に変える”をモットーに掲げるテープエコーズにドンピシャの
ライブ映えする曲ばかり集めましたのでその成果をぜひライブ会場でもご確認下さい。

最後に、ツアー告知がされてからまさにどこぞの電話会社のようにしつこく勧誘してきました
“Waiting on a friend割引”ですが、この期に及んで最後の悪あがきをします。

名付けて「Waiting on a friend当日割」。

チケットを持たなくても2名以上で来場して受付で申告すれば¥4,000の当日券を
¥3,500(5/18公演は¥3,000→¥2,500)にディスカウントします。

もちろん前売り購入者との同伴入場でも可です。
なんならダフ屋のごとく会場入り口に立って「ともだちいらねーか?ともだち余ってねーか?」と誘ってみるのもアリです。
あ、広島公演のみイベントの為この割引は除外とさせて頂きます、あしからず。

それでは各地ライブ会場で。
みなさんに楽しい仲間が増えますように。

百々和宏

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