百々参加の新生TH eROCKERS、38年ぶりの新録オリジナル・アルバム『Rock’n Roll』4月17日リリース!

2019年2月1日 22:22

映画やテレビ、舞台など、その第一線で活躍する国民的俳優、陣内孝則。いうまでもなく、彼は生粋のバンドマンである。1980年9月、アルバム『WHO TH eROCKERS』で、ザ・ロッカーズとして衝撃のデビュー。シーナ&ロケッツ、ザ・モッズ、ザ・ルースターズとともに“めんたいロック”を代表するバンドとして脚光を浴び、そのスピーディでシャープなサウンドとグラマラスでセクシーなルックスで一瞬にしてロック・シーンを席巻した。

ザ・ロッカーズは『WHO TH eROCKERS』(1980年9月発売)、『COME ON』 (1981年3月発売)、『SHAKIN’』(1981年9月発売)という3枚のオリジナル・アルバムとカバー・アルバム『HANKY PANKY—POP COME BACK—』(1981年12月発売)をリリースして、1982年6月に解散。メジャーでの活動期間はわずか2年ほどながら、彼らはいつの間にか数多の音楽ファンや、現在の音楽シーンで活躍するミュージシャン、クリエイターの間で伝説として語られるようになる。

2016年、彼らのバンド結成40周年を記念し、オリジナル・アルバムがリイシューされるとともに再結成ライブも行われ、イベントへも出演、その存在が改めてクローズアップされる。その後、2018年には「フジロック・フェスティバル」や「糸島サンセットライブ」などのイベントへ神出鬼没的に出演。その度に世代や性別を超え、多くのロック・ファンを虜にしている。現在進行形の伝説を目の当たりにし、新たに彼らのファンになるものが急増していく。

ザ・ロッカーズは新たな時代へ向け、陣内孝則(Vo)、穴井仁吉(B)というオリジナル・メンバーに、2016年の再結成から参加している澄田健(G)、そしてMO’SOME TONEBENDERの百々和宏(G)、ブルートニックの田中元尚(Dr)を加え、新たなラインナップで“新生ザ・ロッカーズ”を始動させる。そのお披露目は2018年12月31日に開催された内田裕也の主宰する毎年恒例の年越しコンサート『NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL』だった。

2018年から2019年にかけ、制作された新生ザ・ロッカーズの最新作『Rock’n Roll』は、新録オリジナル・アルバムとしては1981年9月発売の『SHAKIN’』以来、スタジオ録音盤としては同年12月発売のカバー・アルバム『HANKY PANKY』以来のリリースとなる。実に38年ぶりの新作。伝説は奇跡となる。そして、その奇跡は全国のロック・ファンを魅了することは必至。

アルバム『Rock’n Roll』には「三流の恋仇」や「週末はこのザマさ」、「恋のファンファーレ」といった新作オリジナル曲に、「サスピシャス・マインド」、「HEAT WAVE」、「糸島の太陽(カリフォルニア・サン)」といった新たな日本語詞をあてはめた洋楽カバー、ザ・ロッカーズの代表曲「可愛いアノ娘」のセルフ・カバー、「黒田節」のロック・バージョンなどを加えた全12曲を収録予定。

いずれの楽曲もいかにもザ・ロッカーズらしい、いかしたロックンロールばかり。「伝説」や「成熟」などを陽気に不敵に笑い飛ばす、2019年の最新型のロックンロールが満載されている。この春から彼らは新作を携え、全国を駆け巡る。新たな時代のザ・ロッカーズ旋風が吹き荒れる。
(以上プレスリリースより)

TH eROCKERSニュー・アルバム「Rock’n Roll」
2019年4月17日(水)発売
品番:PCCA.04778
価格:3,000円(本体)+税/3,240円税込

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